台風19号被災者支援 長崎県内の各自治体 募金活動を展開

 台風19号の被害を受け、長崎県内の各自治体は被災者支援の募金活動を展開している。
 県は18日、県庁1階のエントランスホールに募金箱を設置。今後、各振興局など関係機関で受け付ける。諫早市と島原市も同日、市役所に募金箱を設置した。
 大村市、西海市、雲仙市、南島原市、西彼長与町、同時津町は17日までに募金の受け付けを始めている。長崎市、佐世保市、五島市は21日に募金箱を設置する。集まった義援金は日本赤十字社を通じるなどして被災地へ送られる予定。

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