高岡市南条小学校創校50周年記念式典が19日、同校であり、児童や教職員ら約450人が節目を祝い、さらなる飛躍を誓った。
森田英宏校長が「学びの場として、地域に根差した学校であり続けたい」とあいさつ。児童代表の大田昂輝君（6年）と中村咲凜愛さん（同）が「南条小学校はいつでも心のふるさと。ここで学び、自分を成長させていきたい」と述べた。出席者全員で校歌を高らかに歌った。
式典後に卒業生でシンガー・ソングライターの島香織さんが歌を披露した。
同校は1970年に佐野と福田の両校が統合して誕生した。児童数は336人。
