井波小統合50年祝う スライドで歩み振り返る

校歌を歌う児童

 南砺市井波小学校は20日、統合50周年記念式典を同校で開き、児童や関係者約500人が節目を祝った。

 島田優平記念事業実行委員長と野原浩昭校長があいさつ。島田委員長が半世紀の歩みをスライドで紹介し、児童代表の辻村陽音君(6年)に記念品として下敷きの目録を手渡した。藤永龍成君(同)が「受け継がれてきた伝統を守り発展させたい」と述べ、児童は元気に校歌を歌った。

 1968年に井波、南山見、山野、高瀬の4校が統合し発足した。現在は326人の児童が在籍する。

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