LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはイタリア復帰を示唆し、ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督が獲得を希望した。
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今年いっぱいでLAギャラクシーとの契約が満了となるイブラビッチは、来冬の移籍市場ではフリーの選手となる。ユベントスやインテルそしてACミランでプレーした経験のあるイブラヒモビッチだが、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでセリエA復帰に興味があると明かした。「もし俺が戻ってきたら、誰かとサインするだけでなくスクデットを狙おうと思う。俺はまだ違いを生み出すことが出来る。人々に見られるだけの動物園の動物ではない。まだセリエAで20ゴールは決められる」。
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またイブラヒモビッチはナポリに惹かれていることを認め、「マラドーナがその都市に愛を与えたように、俺もナポリで試してみたい。ディエゴがやったことを繰り返すのは素晴らしいことだ」とコメント。記者にイブラヒモビッチについて尋ねられたアンチェロッティ監督も両手を広げて歓迎すると語った。「今夜彼に電話して“ここで待っている”と伝えるよ。彼については良く知っている。MLSで29試合30ゴールを決めた素晴らしい選手だ」。