22日未明から神奈川県内、大雨の見込み 多い所で100ミリも

横浜地方気象台

 県内は22日、前線と低気圧の影響で大雨となる見込みだ。横浜地方気象台は台風15号や19号で被災した地域を中心に注意を促している。川崎、相模原両市の災害ボランティアセンターは同日の活動中止を決めた。

 気象台によると、22日明け方から昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴って1時間30ミリの激しい雨が降る見込み。22日夕までの24時間で、東部、西部ともに多い所で100ミリの雨が降ると予想している。土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に注意するよう呼び掛けている。

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