金子ノブアキがボクシングジム会長役で「シャーロック」ゲスト出演

金子ノブアキが、10月28日放送のフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9:00)第4話にゲスト出演する。

同作は犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と、精神科医の若宮潤一(岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していくミステリー。金子が演じるのはボクシングジムの会長・石橋卓也。現役ボクサー時代はさほど活躍はしていなかった石橋だが、引退後はトレーナーとなり、やがて「石橋本郷スポーツジム」を立ち上げ、会長として後進の育成に努めてきた。

そんな中、若い頃から目をかけて育てた梶山裕太(矢野聖人)がめきめきと頭角を現し、ライト級世界チャンピオンの座にまで上り詰める。しかし二階級制覇の初防衛をかけた世界チャンピオン戦の当日、梶山は試合直前に姿を消してしまう。実は1時間ほど前に、橋のたもとで男性の遺体が発見され、現場付近で梶山が目撃されていたという。梶山は試合を投げ出してまで、いったいどこに消えたのか。

ディーンとの共演に金子は「ディーンさんとは『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』以来2度目の共演となります。まさしくスターにふさわしい方だと思います。音楽への造詣も本当に深いので、舞台裏での会話もとても弾みました。弾み過ぎて本番ギリギリまで話し込んでしまうこともしばしば。何度でもご一緒したい素晴らしい座長です。敬意を込めて」とリスペクトしている。

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