UEFAチャンピオンズリーググループステージ第3節が23日に行われ、リバプールが伊東純也が所属するヘンクと対戦。南野拓実擁するレッドブル・ザルツブルクはホームにナポリを迎えた。
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チャンピオンズリーグのアウェイ戦を苦手としている(1勝3分6敗)リバプールは、開始2分にアレックス・チェンバレンがミドルシュートでいきなり先制点を奪取。57分に再びチェンバレンがネットを揺らすと、サディオ・マネや復帰したモハメド・サラーといった千両役者が揃ってゴールをゲットする。リバプールが失点を1に抑え、鬼門となっていたアウェイで4-1の勝利を収めた。
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勝てばグループEで優位に立てるザルツブルクは、ナポリと打ち合いを演じる。17分にナポリのドリース・メルテンスが先制弾を挙げると、前半終了間際に19歳アーリング・ハーランドがPKを決めて同点に追い付く。後半に入って64分にメルテンスがネットを揺らせば、72分にハーランドのCL3戦6ゴール目で再び同点に。それでも、73分にナポリのロレンツィオ・インシーニェが勝ち越し弾を奪われ、2-3でザルツブルクがシーソーゲームに敗れた。