富山マラソンコースをきれいに 7社20人が道路清掃

出発する路面清掃車

 県道路清掃業協会(山本光夫会長)は24日、富山マラソンのコースを清掃する「道路クリーンアップキャンペーン」を行い、道路に付いた泥や吸い殻、落ち葉などをきれいにした。

 けがの心配なく、気持ち良くコースを走ってもらおうと、同協会が実施。同協会加盟の7社から約20人が参加し、富山市五福の城山公園で出発式を行った。山本会長が「マラソンを楽しんでいただくため、縁の下の力持ちとなって頑張りましょう」とあいさつした。

 参加者はブラシの付いた路面清掃車に乗り込み、スタート地点の高岡市の古城公園周辺からゴールの富岩運河環水公園周辺までの42.195キロと荒天時に使用されるサブコースを分担して清掃した。

 

あいさつする山本会長
出発式に臨む参加者

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