DeNA秋季キャンプはポジション別に奄美大島・横須賀に分かれ実施 参加選手を発表

DeNA・浜口遥大【写真:荒川祐史】

新施設「DOCK」で投手が、奄美大島・名瀬で野手がキャンプ実施

 DeNAは24日、秋季キャンプの詳細を発表した。今季は球団初となる、ポジション別に場所を変えて実施される。投手は横須賀に今季オープンした球団の新施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で、野手は前年と同じく鹿児島県奄美大島の名瀬運動公園市民球場で行う。

 今回の投手はフィジカルの強化、野手は個人の課題に向き合うことをテーマとし、それぞれの目的に会う場所を選んだという。「勝利のためにはミスを減らし、選手間の競争意識を芽生えさせることが重要だ。若手選手のメンタル面、フィジカル面の強化に特化し、個人個人が己を知り、学ぶことによって、来年の勝利に繋げよう」というコンセプトから、秋季キャンプのスローガンは「凡事徹底~CONNECT TO VICTORY!~」と掲げる。

 日程は11月1~18日、投手・野手ともに6、12日が休日となる。また参加メンバーも同時に発表。投手は浜口、上茶谷ら17人が参加する。また捕手は戸柱ら4人、内野手は中井、佐野、伊藤裕ら9人、外野手は神里、乙坂、桑原ら6人が参加する。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2