駅周辺でハロウィーン開催へ 74店舗が参加

2016年に開催された「いせはらハロウィン」の様子(伊勢原市提供)

 小田急線伊勢原駅周辺で26日、「いせはらハロウィン2019」が開かれる。5回目の今回は、駅周辺にある五つの商店会から過去最多の74店舗が参加する。

 イベントは駅周辺のにぎわいを創出するため、市商店会連合会が15年から主催し、例年約1200人が来場している。

 12歳以下を対象に、仮装をして参加店舗で「トリック・オア・トリート」と告げると、数量限定の菓子がもらえる。また片町、大神宮通り、本町、駅前中央、大原町の各商店会でスタンプを集めると、市公式イメージキャラクター「クルリン」のグッズがプレゼントされる。同連合会は「ハロウィーンを通じて子どもと街中を巡り、地域の商店会を知ってほしい」と話している。

 午後1時から3時半まで。カードとクルリンのグッズは無くなり次第、終了。荒天中止。問い合わせは、同連合会電話0463(95)3233。当日の問い合わせは電話090(8591)0498。

© 株式会社神奈川新聞社