中島裕翔の決めポーズに出川哲朗がダメ出し!?「目線外した方がいいよね」

「第36回ベストジーニスト2019」が発表され、「一般選出部門」で中島裕翔、山本美月、「協議会選出部門」で出川哲朗、長谷川京子、E-girlsが選出された。中島は今回で3年連続の選出となり、史上10人目の殿堂入りを果たした。表彰状とベストジーニスト賞の盾を贈られた中島は、「名誉ある賞を3年連続でとらせていただけて、感慨無量です。投票してくれた皆さん、ありがとうございました。心なしか、昨年よりもズッシリと(盾の)重みが違う感じがします。殿堂入りしたからこその責任感と言いますか……。微力ですが、これからも日本のジーンズを世界の皆さんに広めていける発信力になれればと思います」とコメントした。

さらに司会者から「昨年は平成最後、今回は令和最初のジーニストになりました」と振られた中島は「平成をジャンプしてきました!」と笑顔で答え、会場を湧かせた。Hey! Say! JUMPのメンバーからの反応を聞かれると、「メンバーで共通のスケジュールアプリを使っているんですけど、最近チーフマネジャーがスケジュールに『ベストジーニス賞』と書き込んでいたんですよ。すると有岡(大貴)が『ト』が抜けているよと言ってくれて。それくらいですかね。『おめでとう』とか、何もないですよ(笑)」と返答した。

中島はトークセッションでも積極的に発言。出川が隣の山本、長谷川と自身の脚の長さを比較して「びっくりするくらい(長さが)違うので、ここにいるのが心苦しい」と言うと、すかさず「比べるところ、間違っていると思います」とツッコんでいた。

司会者から「この日のコーディネートを紹介してください」と言われると、中島は「ポイントとしては、大きめのパッチワークで作られています。今までのダメージジーンズとはまたちょっと違うキレイさが出ているかなと。形はちょっと太いんですけど。僕的には、紐でキュッと縛ってはくところがすごくいいなと思います」と説明。ここで「何かポーズをとってください」と促されると、少し照れながら「前回マイケル・ジャクソンさんのポーズをやりましたが、それの別パターンで」と、両手を挙げてマイケルポーズを決めた。そんな中島に続き、コーディネートの説明を求められた山本に対して「(ポーズは)やんなくていいんだよ」と優しく気遣う一幕も。

イベントの終盤、「もう一つ、長めにポーズをください」と言われた中島。トークセッションの途中で、壁にもたれてポーズを決めていた出川を引き合いに出し、「さっきの出川さんをよりカッコよくします」とキメキメのポーズを。それを見た出川は「良かったけど、目線は外した方がいいよね」と中島にツッコミのお返しを。最後に中島&出川でポーズを決め、2人で満面の笑顔を見せた。

文/水野幸則 撮影/中越春樹

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