トライアスロンW杯白熱 宮崎市

白熱したレース展開を繰り広げた選手=26日午前、宮崎市・サンビーチ一ツ葉

 東京五輪を目指すトップ選手らが出場するITUトライアスロンワールドカップ(W杯)は26日、宮崎市のみやざき臨海公園周辺で開幕した。国内外33の国・地域から男女約110人が出場した「エリート」部門があり、スイム、バイク、ランの計51.5キロのコースで白熱したレースを繰り広げた。 同W杯は世界主要大会の一つで、本県開催は4年連続。選手らは1.5キロ泳いだ後、一ツ葉有料道路などを自転車で40キロ走り、同公園内の10キロを駆け抜けた。

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