サッカーの第98回全国高校選手権県大会第4日は27日、島原市の県フットボールセンターで準々決勝4試合が行われ、創成館、国見、長崎日大、長崎総合科学大付が4強入りした。
創成館はクロスからの3ゴールで諫早商に3-0で快勝。前半16分にFW石橋が右足で先制ゴールを挙げると、38分にFW平川、後半3分にMF新川がそれぞれCKを頭で合わせた。
国見は前半2分のFW寺島のゴールを皮切りに4得点。島原商を4-0で退け、4年ぶりの4強入りを果たした。
長崎日大は1点を追う前半38分、FW松村が決めて同点にすると、後半35分にDF中村が逆転ゴール。昨年準Vの長崎南山に2-1で競り勝った。
3連覇中の長総大付は、県高校新人大会優勝の鎮西学院をシュート21本で圧倒。MF林が2点を挙げるなど、危なげなく3-0で準決勝に駒を進めた。
第5日は11月3日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で創成館-国見(11時)、長崎日大-長総大付(13時30分)の準決勝2試合を実施する。
高校サッカー県大会4強揃う 3連覇中の長総大付など
- Published
- 2019/10/28 16:00 (JST)
- Updated
- 2019/10/29 10:14 (JST)
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