2019年F1メキシコGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは9位だった。ガスリーは10番グリッドからソフトタイヤでスタート、9周目にハードに、49周目にミディアムに交換する2回ストップで走った。
9位フィニッシュのチームメイト、ダニール・クビアトが、ニコ・ヒュルケンベルグとのクラッシュによりタイム加算のペナルティを受けた関係で、10位フィニッシュのガスリーは9位に繰り上がった。
コンストラクターズ選手権で現在6位のトロロッソ・ホンダは今回2点を獲得したが、レーシングポイントが6点を獲得し、同点に並んだ。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=9位
今日のレースは簡単ではなかったが、全力を注いで走った。2ポイント獲得することができてうれしく思っている。
週末を通してマシンの競争力が高かったことは今後に向けて心強い。オプションタイヤ(ソフト)でスタートしたことは理想的ではなかったけれど、なんとか最大のパフォーマンスを引き出すために頑張って、最終的にいい結果を出した。選手権のランキング争いにおいてこれは重要なことだ。