赤羽のアングラな魅力を地道に訴え続ける実録漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』シリーズ大団円!

住宅ジャーナリストが勧める “ コスパ 最強”のエリア「 赤羽 」。 JR主要路線沿線にあり、 交通利便性が高いにもかかわらず、 手頃なマンション価格でコストパフォーマンスに優れていることが理由だそう。

コストパフォーマンスという観点でいえば、 ‶千円でべろべろに酔えるお店″・センベロが楽しめる街としても老若男女問わず、 幅広い世代に人気だ。

そんなこんなで近年、 何かと話題の赤羽だが、 この街に魅了された男が音楽シーンにも存在するという。 2019年にデビュー25周年を迎えたロックバンド・GLAYのギタリスト、 HISASHIさんだ。 デビュー当時、 頻繁に通っていたスタジオが赤羽にあった縁から、 メンバー共々なじみ深い街だという。

赤羽という所は、 不思議とクリエイターを惹きつける場所のようで、 テレビ東京で2015年に放送されたドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」もそうだった。 赤羽に実在する個性的な人たちを面白おかしく描いた『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』(双葉社/アクションコミックス)に感銘を受けた俳優・山田孝之さんが、 自ら監督にオファー、 誕生したドキュメンタリードラマである。

その原点ともいうべき漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』が、 このほど完結する。 最終巻の発売にあたって作者・清野とおる氏から「赤羽愛」あふれるコメントが寄せられた。

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