KBC九州朝日放送で放送中の「HKT青春体育部！」（土曜深夜1：07）は、HKT48のメンバーが毎回さまざまなスポーツを体感するバラエティー。その11月2日放送分のロケを取材した。場所は福岡市東区社領にあるビヴォーレ福岡。空気で膨らんだ球体に入って行う「バブルサッカー」という新スポーツに挑戦する。
参加メンバーは8人。田中菜津美、今村麻莉愛、松本日向、坂本りのの青組と、今田美奈、渕上舞、小田彩加、田中伊桜莉のオレンジ組に分かれて対戦することに。まずは進行役のコンバット満と小雪がメンバーを紹介していく。特に田中菜津美と今田の1期生コンビとはコンバットと共演歴も長く、3人でちょっとしたミニコントも展開された。
チームごとに球体へ入ってみる練習タイムへ。一つ8～13kgほどの重さがあり、立ち上がるにもコツがあるようだ。いわば肩で担ぐようなイメージなのだが、安全面からか球体の上部から顔が出る構造になっておらず、ゲーム中は選手が特定しにくい。「アイコンタクトでパスを」といった技も難しいかも。
練習後、いよいよ5分間のチーム戦開始。ボールに密集すると、脚より先に球体が接触して弾き飛ばされ、転倒してしまう。弾き飛ばされた方も、どこか楽しそう。これがバブルサッカーの醍醐味（だいごみ）のようだ。中には上下逆さまにひっくり返ってしまう者も。いかに転倒者を少なくし、動けるメンバーを多くすることがチーム戦を有利にする鍵かもしれない。
今回は負けたチーム全員が罰ゲームを受ける。一方、勝ったチームからはMVPが選ばれ、予想外のご褒美が待っていた。さて、大活躍を見せたその選手とは？ また、ロケ終了後には球体の上に乗ってオフショットを撮影するメンバーの姿も。“収まり感”があって、ちょっとユニークな絵面はSNS映えしそうで、まねしたくなる？
