県産食材を五輪選手に 高校生ら料理開発へ視察

農大校で中玉トマトの生産現場を見学した延岡学園高生ら

 来年の東京五輪・パラリンピックの選手たちをもてなす料理を、延岡市と同市・延岡学園高(柳田光寛校長、627人)の調理科代表が考案している。料理には本県産の安全な農産物認証「ひなたGAP」を受けた食品を使用。29日には同科代表が、認証野菜を生産する高鍋町の県立農業大学校を視察した。

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