牛、豚の肉質を競う第61回県畜産共進会(県畜産振興協議会主催)の枝肉の部は29日、都城市高崎町のミヤチク高崎工場であった。肉牛の部には各地域の代表100頭が出品され、肉質で最高ランクの5等級の割合は9割を超え、4等級以上の上物率は100%だった。グランドチャンピオン(優等1席)には、肉牛が石川牧場(平野文宏社長)=小林市野尻町=の「達也48」、肉豚はカツモト(椎勝元社長)=木城町=が選ばれた。
石川牧場(小林)牛1席 県畜産共進会 枝肉の部
- Published
- 2019/10/30 06:01 (JST)