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ラ・リーガ第11節が29日に開催され、バルセロナやアトレティコ・マドリードがそれぞれ試合を行った。
【ラ・リーガ】直接FK弾で今季初ゴールを挙げたメッシ ペレ氏の持つ歴代最多得点記録まで一歩前進
本拠地カンプ・ノウにレアル・バリャドリードを迎えたバルサは、開始2分にクレマン・ラングレの得点で瞬く間に先制点を挙げる。15分に同点に追い付かれるものの、ケガから完全復帰したリオネル・メッシが圧巻のプレーを披露。アルトゥーロ・ビダルへの絶妙なパスで勝ち越し弾をアシストすると、34分に今季2本目となる直接FKを沈めて追加点。後半にもネットを揺らし、メッシの2ゴール2アシストなどでバルサが5-1と圧勝した。
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【ラ・リーガ】久保が途中出場したマジョルカ…アウェイでレガネスに敗れ連勝が「2」でストップ
アラベスとのアウェイ戦に臨んだアトレティコは、ジョアン・フェリックスがケガで離脱している中アルバロ・モラタがチームを牽引する。70分にアンヘル・コレアとのパス交換でディフェンスラインを突破すると、GKの動きを見極め冷静に流し込んで先制点を奪取。リーグ2連勝かに見えたアトレティコだったが、83分にアラベスのルーカス・ペレスにスーパーミドルを叩き込まれ痛恨の失点。1-1と引き分けに終わり、アトレティコが勝利を逃した。
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