11月1日で1カ月を迎える「幼児教育・保育無償化」の恩恵を受けられない保護者や保育関係者から不満の声が上がっている。待機児童の子どもを抱える保護者は、保育ニーズの増大によって保育園がより狭き門となる懸念が高まり、不公平感は募るばかりだ。無償化に伴う負担増や低い処遇に悩む保育士は「できることなら辞めてしまいたい」とため息を漏らす。
県内、不満の声相次ぐ 幼保無償化1カ月、現場は新たな負担
- Published
- 2019/10/31 10:00 (JST)
11月1日で1カ月を迎える「幼児教育・保育無償化」の恩恵を受けられない保護者や保育関係者から不満の声が上がっている。待機児童の子どもを抱える保護者は、保育ニーズの増大によって保育園がより狭き門となる懸念が高まり、不公平感は募るばかりだ。無償化に伴う負担増や低い処遇に悩む保育士は「できることなら辞めてしまいたい」とため息を漏らす。
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