「1票の格差」が最大3.00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、宮崎、鹿児島県の有権者が両県選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁宮崎支部(高橋文清裁判長)は30日、「違憲の問題が生じる程度の不平等状態ではない」として「合憲」と判断し、請求を棄却した。
高裁宮崎は1票の格差訴訟「合憲」判断 7月の参院選
- Published
- 2019/10/31 06:05 (JST)
「1票の格差」が最大3.00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、宮崎、鹿児島県の有権者が両県選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁宮崎支部(高橋文清裁判長)は30日、「違憲の問題が生じる程度の不平等状態ではない」として「合憲」と判断し、請求を棄却した。
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