対馬藩の儒学者、雨森芳洲(あめのもり・ほうしゅう、1668~1755年)が第6代対馬藩主の宗義誠(そう・よしのぶ)宛ての意見書で説いた「互いに欺かず、争わず、真実をもって交わること」を意味する外交理念。1990年に来日した韓国の盧泰愚(ノテウ)大統領(当時)が皇居であった宮中晩さん会でこの理念について述べたことがきっかけとなり、朝鮮通信使を顕彰する動きが対馬で活発になった。
誠信交隣とは
- Published
- 2019/10/31 10:30 (JST)
対馬藩の儒学者、雨森芳洲(あめのもり・ほうしゅう、1668~1755年)が第6代対馬藩主の宗義誠(そう・よしのぶ)宛ての意見書で説いた「互いに欺かず、争わず、真実をもって交わること」を意味する外交理念。1990年に来日した韓国の盧泰愚(ノテウ)大統領(当時)が皇居であった宮中晩さん会でこの理念について述べたことがきっかけとなり、朝鮮通信使を顕彰する動きが対馬で活発になった。
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