"文化系"プロレス団体 DDT、圧倒的急成長の裏側に迫る『年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで』発売!

DDT代表取締役社長兼レスラーの高木三四郎氏の新刊『年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで』を10月31日(木)に発売。 弱小インディー団体から始まり、 旗揚げ20年の節目にサイバーエージェント傘下となった、 “文化系”プロレス団体、 DDT。 躍進を続けるDDT、 その超・経営論とは。

97年の旗揚げ以来、 「いつか必ず新日本プロレスを追い抜く」と語り続けたDDT代表取締役社長兼レスラー、 高木三四郎氏。 彼が率いる“文化系”プロレス団体DDTは、 今や国内第二位の興行規模を誇る。 街頭や神社、 キャンプ場など所構わず開催される「路上プロレス」などの破天荒さだけでなく、 飯伏幸太など新日本のG1を制するほどの選手を輩出する選手育成力にも注目が集まる。 立ち揚げ当初はプロレスマスコミから黙殺されたが、 DDTはアイデア勝負のエンタメ路線と、 ユーザー目線での徹底した情報戦略で他団体との完全区別化に成功。 SNSや動画配信のほか、 サイバーエージェントとのM&Aの真相など、 大社長・高木三四郎氏が経営者目線でDDTの躍進を語り尽くす。

藤田晋氏(サイバーエージェント代表取締役社長)やケニー・オメガ氏(元DDT所属選手・現AEW副社長)、 倉持由香氏(グラビアアイドル・尻職人)との対談も収録。

本書の内容

第1章 サイバーエージェントとのM&A

対談 藤田 晋(サイバーエージェント代表取締役社長)「DDTのプロレスって良質な舞台を見たような面白さがあるんですよ」

第2章 メディア戦略と文化系プロレス

第3章 両国、 武道館、 そして東京ドームへ

第4章 エンタメ路線こそ生きる道

第5章 飯伏幸太の誕生と移籍

対談 ケニー・オメガ(元DDT所属選手・現AEW副社長)「新日本でもDDTのプロレスが通用することを示したかった」

第6章 新人は入門テストかスカウトか

第7章 東京女子プロレスの旗揚げ

第8章 大横綱・大鵬の孫がやってきた!

対談 倉持由香(グラビアアイドル・尻職人)「己の肉体一つで戦い、 その世界で生き延びていく。 グラドルとレスラーの共通項です」

第9章 WRESTLE-1の最高経営責任者に

第10章 プロレスの価値観を壊すために

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