マツコ・デラックスが「egg」カリスマ読モのOGたちに「ギャル文化大好きだった」と興奮!

日本テレビ系で11月2日に放送の「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、人気ギャル雑誌「egg」の読者モデルOG会と中継する。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコ・デラックスが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。「egg」の全盛期だった1990年代後半~2000年代に“読モ”として活動していた女性たちが集まっている店に入ると、テンションの高い女性たちの姿が。中継を見ているマツコも「『egg』感がもうなくなって…と言おうと思ったら、性格は変わってなかったわね」と、彼女らの勢いに圧倒された様子。

また、OG会に参加している男性には「あのラグビー日本代表みたいな(人)、記憶あるんだよね」と反応する。実は「egg」創刊時から読者モデルをやっているという男性の名前を聞いたマツコは、「あ~思い出した!『egg』と『men’s egg』は結構読んでた。面白かったもん。アタシ、ギャル文化大好きだったから」と昔を思い出して興奮する。現在39歳という男性は、読者モデルを辞めた後にファッションブランドを立ち上げたが失敗し、今は結婚もして会社員として働いているという。この男性のほかに、独身街道まっしぐらで、10年間彼女がいないという元eggモデルの男性も登場すると、マツコは「これ結構あれよ、『men’s egg』のメインどころよ! この2人」とさらに記憶をたどる。

続いて、「ゴングロ3兄弟 with U」として、当時の“ガングロギャル”に大人気だった女性2人にも話を聞くことに。渋谷で声を掛けられ「egg」の読者モデルになったという彼女らに当時の恋愛事情を聞くと、「私たちは全然モテなかった」と吐露する。それを聞いたマツコは「だから『egg』は素晴らしかった。そういうのを捨てて、やりたいように生きるっていう人たちが(雑誌に)載ってるんですよ」と称賛する。

さらに、500万円投資してだまされた経営者や、2年間キャバクラで働き100万円を貯めたやり手の女性社長など、モデルを卒業した後に波瀾(はらん)万丈な人生を送ったOGたちにも話を聞く。最後に、10年間彼女がいないという男性からの恋愛相談に「アタシも、もう20年近く付き合ってないから、どうやって恋愛していいか分からない…」とマツコもまさかの悩みを打ち明ける。

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