歓楽街で知られる長崎市銅座町の路地裏に、十数店の飲食店などが並ぶ「シバヤンジ横丁」がある=写真=。全長約100メートル、道幅は約2メートル。
銅座町商店街組合の城尾忠明会長によると、同町周辺には芝居小屋が点在していた歴史があり、「芝居小屋の地」を「シバヤンジ」と呼んでいたという。暗く入りづらい路地裏のイメージを変えようと、自治会と商店街組合は2016年度、横町に愛称を付けた。
10月31日には横丁などで「銅座サルディンまつり」が催され、イワシや県産酒を振る舞い路地裏の魅力を発信した。城尾会長は「入り組んだ路地裏が醸し出す昔ながらの雰囲気があり、安心安全で女性も楽しめるところです」とPR。
銅座「シバヤンジ横丁」 暗い路地裏…イメージを一変しPR
- Published
- 2019/11/02 13:16 (JST)
- Updated
- 2020/05/21 10:17 (JST)
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