JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチとは
高級ホテルが所せましと立ち並ぶシンガポール。
特徴的な建築とインフィニティプールがシンボルのマリーナベイ・サンズや、100年以上の歴史を誇る名門のラッフルズ・ホテルなどが有名ですよね。
そんな中、筆者が注目したのが2017年にグランドオープンしたばかりのまだ新しい、マリオットグループのラグジュアリーブランドホテル「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ」。
ここでは、「定番ホテルにはもう宿泊した」、「日本人が少ないホテルが良い」というシンガポール上級者に選ばれているJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチの魅力をご紹介します。
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチの概要
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチは、シンガポールの象徴であるマリーナベイのマーライオンから徒歩15分程、チャンギ国際空港からも車で20分程の、便利なロケーションに位置します。
デザイナーズホテルなだけあり、エントランスから目をひくアートがお出迎えしてくれます。
伝統・自然と、機能的でモダンなデザインが、見事なまでに融合しているところがこちらのホテルの魅力。
「サウスビーチ」の名の通り、昔は海岸だったこの土地にちなみ、カーペットや壁は砂浜をイメージしたデザインとなっています。
エレベーターも海中の世界をイメージした神秘的な空間となっていて、エレベーターでの移動中も会話が弾みます。
また、ホテルのボールルームは、遺産である建築物はそのままに、内装だけモダンにリニューアル。
ウェディングやイベントに利用されるそう。
こんなところでウェディングパーティーができたら素敵ですよね。
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチのゲストルーム
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチは、47室のスイートルームを含む634室のゲストルームを備えています。
どのゲストルームも、デザイン性の高いモダンラグジュアリーな内装が特徴的です。
今回宿泊したのは、エクゼクティブラウンジへのアクセス権のついた「クラブ プレミアルーム ツイン」。
まるで浮いているように見えるフローティングベッド、遊び心溢れるロッキングチェア、窓際に置かれた大きなソファ、鏡張りのクローゼット、大理石のバスルームなど、つい写真を撮ってしまいたくなるような仕掛けがたくさん。
シンガポールの高級ティーブランド「TWG Tea(ティーダブリュージー ティー)」のティーバックとウェルカムフルーツも用意されています。
近未来的でモダンな雰囲気溢れるゲストルームは、非日常的な空間ながらとても居心地が良く、エキサイティングな気分になります。
JWマリオットホテルのエグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジでは、ブッフェ朝食(6:30AM~10:30AM)、アフタヌーンティー (2:30PM~4:30PM)、オードブル(5:30PM~7:30PM)、イブニングカクテル(5:30PM~9:30PM)を、終日無料で楽しむことができます。
ラウンジもとても広々としていて居心地が良く、ホテルに戻る度に立ち寄っては、つい時間を忘れて長居してしまいました。
他にも、プレス/ランドリーサービス(3点まで)や、市内通話および高速インターネットアクセス、会議室の使用(1回のご滞在の1室につき1時間まで)が無料でつくので、JWマリオットホテルに宿泊する際は、エグゼクティブラウンジへのアクセスできるゲストルームが断然おすすめです。
JWマリオットホテルのアメニティ
大理石と鏡に囲まれたバスルームに並ぶのは、英国王室御用達のアロマの最高峰ブランド、AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー アソシエイツ)のアメニティ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープの他、ボディローション、石けん、バスソルトも用意されています。
観光やショッピングをたくさん楽しみ疲れて帰ってきた夜、豊かな香りに包まれくつろぐ優雅なバスタイムは最高です。
次のページ:まるで映画の世界!シンガポールの街を一望できるプール
JWマリオットホテルのプール
旅先でのホテル滞在の楽しみの1つがプール。プールサイドでゆっくり読書をしたり、景色を眺めながら語り合ったりする時間は、旅先ならではの贅沢な時間です。
地上18階にある開放感抜群のメインプール「Flow18」は、そんな旅先での贅沢を満喫するのにぴったりなプール!
昼間も緑に囲まれ爽やかで開放的な気分を味わうことができますが、筆者が感動したのは夜。
頭上の照明はまるで赤い月のようで、街のイルミネーションと相まってとても幻想的な雰囲気でした。
プールの中に置かれた椅子に座り、シンガポールの夜景を眺めながら友人と語り合う時間はまさに至福の時間そのもの。
プールの隣にあるバーのドリンクを飲むこともできるので、夜は早めにホテルに戻りここで過ごすのもおすすめです。
また、別館6階には、また違う雰囲気が味わえる「Ebb6」というプールがあります。
プールの他、24時間営業のフィットネスジムとアロマセラピー アソシエイツの化粧品を使用したスパもあるので、ホテル内で存分に日頃の疲れを癒しリフレッシュすることができます。
日本人が少ないのも魅力
心が解放されインスピレーションが湧いてきそうな仕掛けに溢れているJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ。
滞在中、ほとんど日本人の旅行者を見かけなかったのも、旅先ならではのくつろぎを得ることができ高ポイントでした。
ビジネストリップにも友人や家族とのプライベート旅行にもおすすめなので、次のシンガポール旅行の際に選んでみてはいかがでしょうか。
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ
住所:30 Beach Road, Nicoll Hwy, Access Via, シンガポール 189763
電話番号:+65 6818 1888
URL:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/sinjw-jw-marriott-hotel-singapore-south-beach/