充電システム什器「Smartcharge(スマートチャージ)」発売

2019年11月5日
株式会社オカムラ

充電システム什器「Smartcharge(スマートチャージ)」発売
空港や駅などでの充電に便利なUSBとコンセントの差し込み口を備えた什器

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、空港や駅の待合スペースなどで、パソコンやスマートフォンなどの充電に便利なUSBとコンセントの差し込み口を備えた充電システム什器「Smartcharge(スマートチャージ)」を、2019年11月6日(水)から開催される「オカムラグランドフェア 2019」にて発表・展示し、2020年1月より発売を開始します。

近年、スマートフォンやタブレット端末の普及、モバイルワーカーの増加、インバウンドの増加等により、空港や駅、バスターミナルなど交通機関の待合スペースや、病院、役所、イベントホール、商業施設など人が集まるパブリック空間で、待ち時間に充電したいという要望に対して、充電する場が不足しています。
「スマートチャージ」は、ポールにUSB充電と2口コンセントを備えた充電システム什器です。狭い場所に設置できるポールタイプ、テーブルが付いたタワータイプとテーブルタイプ、柱前や壁際に設置できるカウンタータイプの4タイプをラインアップし、設置する空間や用途に合わせた選択が可能です。ベンチなどの家具の周りや待合スペースなどに設置し、移動の合間や待ち時間での充電、テーブルを使って短時間のパソコン作業などを行うことができます。

-充電システム什器「スマートチャージ」の概要-

ポールにUSB充電と2口コンセントを備えた充電システム什器です。パブリック空間に設置すると充電の差し込み口が増え、待ち時間などのパソコンやスマートフォンの充電に便利です。狭い場所に設置できるタイプや荷物置きや作業台として使用できるタイプなど4タイプをラインアップし、さまざまな空間への設置に対応します。

■設置する空間や用途に合わせて選択できる豊富なラインアップ

・ポールタイプ(ハイタイプ/ロータイプ)

ポールの4面に電源口があり、最大12口で充電が可能なタイプ。ベンチの背合わせの間など狭い場所に設置できます。
<ハイタイプ>270W×172D×1860H(mm)152,700円(本体価格)
<ロータイプ>270W×172D×1458H(mm)144,700円(本体価格)

・タワータイプ

ポールに丸い天板が付いており、充電中の機器を置いたり、パソコン作業を行ったりできるタイプ。ノートパソコンを開いた時に、電源口が画面より上になるよう配慮しました。
800W×800D×1860H、天板高さ1000H(mm)197,700円(本体価格)~

・カウンタータイプ

2本のポールにカウンターが付いており、柱前や壁際に設置しやすいタイプ。
1700W×422D×1860H、天板高さ1000H(mm)271,100円(本体価格)~

・テーブルタイプ(1000Hタイプ/720Hタイプ)

2本のポールにテーブルが付いたタイプ。テーブルの高さが違う2つのバリエーションをそろえ、立って使える1000Hタイプと、イスに座って使える720Hタイプがあります。
<天板高さ1000Hタイプ>1700W×800D×1860H(mm)388,400円(本体価格)~
<天板高さ720Hタイプ>1700W×800D×1458H(mm)372,400円(本体価格)~

※設置の際に床面工事が必要です。
※電源部材の配線処理には別途電気工事が必要です。

■カラーバリエーション

ポール本体カラー:3色(ネオホワイト、スキップシルバー、ブラック)
天板カラー:5色(ホワイト、ブラック、プライズウッドライト、プライズウッドミディアム、プライズウッドダーク)
ベースカラー:ブラック

□初年度販売目標 5,000万円
□オカムラ オフィス総合カタログ2020「Smartcharge(スマートチャージ)」
http://gmd.okamura.jp/iportal/oc.do?v=OKM05&c=XZCZ59-9D1&p=790