ライコネン「クルマも良くなり最後まで戦えた。ポイント圏外は悔しい」:アルファロメオ F1アメリカGP日曜

 F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは11位、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィは14位でレースを終えた。

■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=11位
 今日のレースでは、ポジティブな面がいくつもあった。コンペティティブなレースをしながら、11位フィニッシュでポイント圏外というのは、悔しい結果ではあるけどね。スタートはとてもうまく行ったし、クルマはずいぶんと良くなって、最初から最後まで周囲と戦うことができた。

アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=14位
 この週末は、チームとして進歩が見られたと思う。レースではポイントこそ獲れなかったものの、今後に向けては楽観的になれそうだ。ソフトに履き替えてからの方が良かったが、その時点ではもう大きく遅れすぎていて、好調さを生かすことができなかった。

 全体として進歩しつつあるので、ブラジルではもっと速くなっているといいね。

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