志尊淳“＆Luxury”～僕にとっての「贅沢」は、大切な人たちと過ごす「時間」～

志尊淳“＆Luxury”～僕にとっての「贅沢」は、大切な人たちと過ごす「時間」～

今回のテーマは「Luxury」。日常の中の“贅沢”や、公私ともに仲のいい城田優さんとのエピソードも語っていただきました！

“高級なものを買う”といった分かりやすい贅沢をしたいとは思わないという志尊さん。「何も考えないで、本当に仲のいい人たちとおいしいご飯を食べること」が、志尊さんにとっては最高の贅沢なのだとか。

先日、仕事でカンヌを訪れた際はハードスケジュールということもあり、生まれて初めてファーストクラスに乗ったそう。0泊3日と飛行機の中でしか寝る時間がなかったため、乗っている間はただひたすら寝て過ごしたということですが、まるでベッドのような素晴らしいシートの寝心地は、とても贅沢だったと感じたそうです。

9月に行われたソロイベントでは、城田優さんが作曲、自身が作詞を担当したオリジナルソングを披露しましたが、城田さんとじっくり向き合って曲作りをした時間も贅沢だったとしみじみ。お互いのスケジュールの間をぬって行われた制作作業は深夜に及ぶこともあったとか。「曲作りに夜中まで付き合ってくれた優くんには本当に感謝しかないです」と、城田さんへの思いも語ってくれました。

そして、地方公演も終え、再び東京公演が幕を開ける舞台「Q：A Night At The Kabuki」については、「約1カ月間、じっくり稽古をして作品を作り上げていくという舞台の作り方、そして野田さんの演出の下ですてきなキャストの皆さんと共にお芝居ができることはとても贅沢」と志尊さん。10月から始まった長い公演も、そろそろゴールが見えてきたところ。12月15日の千秋楽まで、そうした贅沢な時間を経て、志尊さんがどんなことを感じるのかがとても気になるところです。

「Luxury」編の写真は、クラシックなソファーの上に横になり、高級感漂う雰囲気に。一枚で絵になる姿はさすがの一言！ ぜひ、本誌とも合わせてお楽しみください。次回もまた、志尊さんらしい“贅沢”を聞いていきます！

☆撮影メーキング動画を公開中！☆

取材・文／石本真樹 撮影／岡本武志 ヘア＆メーク／仲田須加 スタイリング／手塚陽介 撮影協力／ホテル椿山荘東京