10日の深夜1時半(日本時間)からマンチェスター・シティとのビッグマッチを戦う予定となっているリヴァプール。プレミアリーグの首位争い直接対決とあって、注目を集めている。
今回はそのリヴァプールのデータから、プレミアリーグでの歴代得点ランキングをご紹介していこう。
8位:ダニエル・スターリッジ
得点数:51
2013年にチェルシーからリヴァプールに加入し、今夏まで所属していたスターリッジ。度重なる怪我のために出場は119試合、スタメンは71試合に留まったが、その中で50ゴール以上を決めているのはさすが。
8位:サディオ・マネ
得点数:51
2016年にレッドブル・ザルツブルクからリヴァプールへ加入。クロップ体制の重要なアタッカーの1人として攻守に高い能力を見せ、103試合で51ゴールを叩き込んだ。
8位:ディルク・カイト
得点数:51
フェイエノールト時代は小野伸二ともプレーしたことで知られる「献身的FW」カイト。オールラウンダーの印象が強いが、208試合で51ゴールを記録した。
7位:ロベルト・フィルミーノ
得点数:51
玄人好みのブラジル人ストライカーは2015年に加入以来148試合に出場。チーム全体の潤滑油として君臨しつつ、51ゴール35アシストという記録を叩き出している。
6位:モハメド・サラー
得点数:59
チェルシーでプレミアデビューするも、その2年では2ゴールに留まった。フィオレンティーナでのプレーを経てリヴァプールに加入し、それからの3シーズンで59ゴール。エースとしてチャンピオンズリーグ優勝も経験した。
5位:フェルナンド・トーレス
得点数:65
モハメド・サラーとは逆にチェルシーへと移籍していったトーレス。アトレティコ・マドリーから加入し、プレミアリーグで全盛期を過ごした。102試合で65ゴールという高いゴール率を示している。
4位:ルイス・スアレス
得点数:69
トーレスを放出したリヴァプールが獲得したのがアンディ・キャロルとルイス・スアレス。前者は大失敗だったが、スアレスは110試合で69ゴールと大爆発した。その後バルセロナに8100万ユーロ(およそ97.6億円)で売れている。
3位:マイケル・オーウェン
得点数:118
1996年に17歳でデビューを果たし、いきなりゴール。「ワンダーキッド」の異名をとったストライカーは、圧倒的なスピードを武器に得点を量産した。2004年に退団するまで216試合に出場、118ゴールを記録。
2位:スティーヴン・ジェラード
得点数:120
2015年にロサンゼルス・ギャラクシーへと移籍するまで17年にわたってリヴァプールを支えたレジェンド。MFでありながらも強烈なミドルを武器に504試合で120ゴールを決めた。現在はグラスゴー・レンジャーズの監督。
1位:ロビー・ファウラー
得点数:128
リヴァプールファンにとっては「ゴッド」と今も崇拝の対象となるファウラー。デビューから4年で83ゴールという記録は驚愕の数字である。現在はオーストラリア・Aリーグのブリスベン・ロアで監督を務めている。