前半でのGK交代により、フィールドプレイヤーがGKの代役を務めなければならない事態に・・
対アタランタ戦でマンチェスターシティに訪れたピンチ!
11月6日に行われたCLグループステージ、マンチェスターシティ対アタランタの試合。
筋肉系の痛みを訴え、前半でピッチを退いたGKエデルソン選手。
変わって投入されたGKブラボ選手ですが、後半81分に事件が起こります。
なんと、変わって入ったブラボ選手が相手選手へのファウルで一発退場となってしまいました。
ベンチにGKがいない状況では残る選択肢は一つ。
フィールドプレイヤーの誰かがGKを務めなければなりません…。
ブラボの退場を受けて急遽GKを務めたのは・・・?
普段はサイドバックのDF、カイルウォーカー選手。
ブラボ選手の退場を受けて、急遽GKを任せられることなりました!
慣れないながらもきっちりとゴールを守るGKウォーカー
ボールキープが様になってますね。笑
フィールドプレイヤーがGKのポジションを務めるのは非常に難しく、試合が壊れてしまうこともままあります。
そのような中で、しっかりとドローに持ち込んだマンチェスターシティ。
グアルディオラ監督へのインタビューによると、コーチからの助言で「勇気」と「俊敏性」のあるウォーカー選手が選ばれたそうです。
GKを務めたウォーカー選手の勇敢さ、そしてグアルディオラの決断のどちらも素晴らしいものでした。