大阪・関西万博 ロゴマークづくりへチャレンジ  17日に長崎市立図書館でワークショップ

 長崎市立図書館(同市興善町)は17日、同館新興善メモリアルホールでロゴマークの作り方を体験しながら学べる「ロゴデザインワークショップ」を開く。2025年日本国際博覧会協会が共催しており、25年大阪・関西万博のロゴマークづくりへのチャレンジを促すイベントの一環。
 同館などによると、同協会は万博のロゴマークを29日~12月15日に公募する。万博のPRとして長崎市立図書館を含む全国9カ所で万博のロゴマークを考えるイベントを11月から12月にかけて開催。うち長崎市立図書館では17日午後1時から小学生(定員20人、保護者同伴が必要)を対象にオリジナルのロゴマークをそれぞれつくる催しを開き、午後3時半から中学生以上(定員20人)を対象にプロのデザイナーからロゴマークづくりの基本を学べるイベントを開く。
 同館は「大人も子どもも楽しめる内容」と参加を呼び掛けている。参加無料。同館カウンターか同館メール(info@lib.city.nagasaki.nagasaki.jp)に事前申し込み必要。問い合わせは同館(電095.829.4946)。

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