西都市中尾の国道219号で、「岩下橋」(仮称、84メートル)の架設工事が進んでいる。現場付近は道幅が狭い上にS字カーブがあり、住民からの道路改良の要望が多かった区間。深い谷の上に架橋する難工事だが、「ケーブルエレクション直吊(ちょくづ)り」という特殊な工法で、部材の運搬や組み立てを行っている。2020年内に開通予定で、道路の直線化による走りやすさや安全性の向上が見込まれている。
西都「岩下橋」20年開通へ 直線化で安全性向上
- Published
- 2019/11/12 20:00 (JST)
西都市中尾の国道219号で、「岩下橋」(仮称、84メートル)の架設工事が進んでいる。現場付近は道幅が狭い上にS字カーブがあり、住民からの道路改良の要望が多かった区間。深い谷の上に架橋する難工事だが、「ケーブルエレクション直吊(ちょくづ)り」という特殊な工法で、部材の運搬や組み立てを行っている。2020年内に開通予定で、道路の直線化による走りやすさや安全性の向上が見込まれている。
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