【プレミアリーグ】元アーセナル主将のヴィエラ、キャプテン剥奪のジャカを擁護「気の毒に思う」

アーセナルのレジェンドで現在ニースの監督を務めるパトリック・ヴィエラ氏は、スイス代表MFグラニト・ジャカを擁護した。

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27歳ジャカはプレミアリーグ第10節クリスタル・パレス戦でサポーターに挑発的な態度を取り、キャプテンマークをはく奪されパレス戦以降はピッチに立てていない。アーセナルのウナイ・エメリ監督がジャカの放出を示唆する中、ヴィエラは「彼はキャプテンであり、アーセナルでとても困難な時期を経験している。私からしたら気の毒に思うよ」と同情を示した。

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「彼はアーセナルで尊敬に値する選手で、今まで成し遂げてきた多くの事を思い出さなければならない。選手は期待通りのパフォーマンスが出来ないとイライラする。故に言動に後悔する時もある。OBが彼に対して否定的な見解を示すのはかわいそうだと思うし、あまりに単純すぎる。彼は良い選手だ。そしてこれからも素晴らしい選手であり続けるだろう」。

元アーセナル主将ヴィエラがジャカを擁護

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