【バスケB2】好調の西宮ストークス、次戦ホームで“神戸市民応援デー”

巨漢中国人選手が活躍

男子プロバスケットBリーグ2部(B2)西宮ストークスは前週、アウェイで福島ファイヤーボンズと2連戦した。

主力のバーンズがコンディション不良で帯同せず、代わって今季から加入した中国籍の劉瑾(りゅうじん 天理大出身 202㎝)が初出場。劉は10日の試合で19得点12リバウンドと活躍し、チームは89-71で勝利した(9日は83-88で惜敗)。

西宮は13勝4敗でB2中地区2位と好調をキープしている。
なお、今季新加入した俊野が古巣の愛媛オレンジバイキングスに移籍した。

次戦は神戸市民を“優遇”

西宮は次戦、11月16日と17日に西宮市立中央体育館でライジングゼファー福岡と戦う。福岡は4勝13敗と調子が出ておらず取りこぼしは避けたい。

両日とも「神戸市民応援デー」として行われる。神戸市在住・在勤・在学の人が対象。小中高生は無料で(先着500人)、その他は割引料金で観戦できる(いずれも事前申し込みが必要。チームのホームページ参照)。
11日に谷キャプテンら4選手が神戸・三宮の街頭に立ち、チラシを配って観戦を呼びかけた。
(浮田信明)

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