巡査長、強制わいせつ未遂 県警任意捜査

 日南署生活安全課の30代男性巡査長が、職務上知り得た個人情報を利用して県内の女性宅を訪問し、わいせつな行為をしようとしたなどとして、県警が強制わいせつ未遂などの容疑で任意で捜査していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。巡査長は謹慎中で、県警は逮捕せずに在宅のまま調べを進めており、容疑が固まり次第、書類送検する方針。巡査長は容疑を認めているという。

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