宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の新船2隻の建造費を巡り、県が同社に貸し付ける方針を固めた40億円は、独立行政法人「中小企業基盤整備機構」の事業を活用することで、実質的な県の貸し付けは8億円となる見通しであることが17日、複数の関係者への取材で分かった。県は32億円を同機構から無利子で調達する計画とみられる。
県貸し付け実質8億円 宮崎カーフェリー新船
- Published
- 2019/11/18 06:04 (JST)
宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の新船2隻の建造費を巡り、県が同社に貸し付ける方針を固めた40億円は、独立行政法人「中小企業基盤整備機構」の事業を活用することで、実質的な県の貸し付けは8億円となる見通しであることが17日、複数の関係者への取材で分かった。県は32億円を同機構から無利子で調達する計画とみられる。
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