清川村の自然や伝統芸能、祭りなどを被写体にした写真コンテストの審査会がこのほど開かれ、入賞作品3点が決まった。
コンテストは村の魅力を発信することが目的。15回目の今回は、村内外の20人から37点の応募があった。
最優秀賞に選ばれたのは、青龍祭で龍が燃え上がる場面を撮影した高橋良次さん(大和市下鶴間)の作品「昇竜」。審査委員は「ダイナミックで迫力がある」などと講評した。
また優秀賞には、星野郁男さん(山梨県上野原市)の「晩秋の中津渓谷」、柳盛康さん(横浜市瀬谷区)の「カヌーを楽しむ」の2点が選ばれた。
表彰式は23日、村生涯学習センターせせらぎ館(同村煤ケ谷)で行われる。また同日から29日まで、応募作品を同館1階で展示する。