横浜市港南区のJR港南台駅前の冬を彩るイルミネーションの点灯式が14日夜行われ、街のシンボルのケヤキの木が光に包まれた。
「バスロータリーにある港南台のシンボルにイルミネーションを」との声を受け、地元自治会・商店会などを中心にした港南台ひかりの街づくり実行委員会が主催。今年で25回目となる。木の成長に合わせ電球も増設してきた。横浜女子短大の吹奏楽部がクリスマスソングを演奏。同短大付属幼稚園の園児らがろうそくを模したライトを手に合唱し、盛り上げた。
同実行委の斉藤晴通委員長は「港南台をもっと明るく、住みやすくしましょう」とあいさつした。点灯は2020年2月14日までの午後5時~午前0時。