フジテレビ系では、今年も大みそかに格闘技の祭典「RIZIN」(午後6:00)を放送する。
12月31日の生放送で数々の熱闘を送るのはもちろん、29日に行われる米・総合格闘技団体ベラトールとの対抗戦の一部模様も放送予定。RIZINスーパーアトム級王者・浜崎朱加 vs ハム・ソヒ(韓国)のタイトルマッチや、数々の最強伝説を作ったエメリヤーエンコ・ヒョードルの日本でのラストマッチなどの注目カードが用意されている。
また、「RIZINバンタム級タイトルマッチ」で朝倉海と初防衛戦にのぞむ予定だった王者・堀口恭司が、右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷により欠場となり、朝倉兄弟の兄・朝倉未来が今回参戦することが発表された。朝倉未来はベラトールとの対抗戦の中でも一番の注目戦となる“大将戦”に出場、ジョン・マカパ(ブラジル)と激突する。
朝倉未来は「海と堀口選手の試合がなくなったのを聞いて、ファンの方もがっかりしていると思ったので、その試合を超えるような試合を俺が見せるために出ることにしました。ベラトールとの対抗戦の大将ということで、俺が一番面白い試合をするので楽しみにしてください」と話している。