「資産渡す」とメール 15万円超だまし取る 雲仙の70代男性被害

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 雲仙署は20日、長崎県雲仙市の70代の嘱託職員男性が、特殊詐欺(架空請求)で計15万6500円をだまし取られたと発表した。

 雲仙署によると10月上旬、男性の携帯電話に、財閥の女性を名乗り「資産7千万円を婚約者に渡したくないので、受け取ってほしい」という内容のメールが届いた。男性が返信すると相手側は「送金には手数料がかかる」「口座読み込みに費用が発生した」などと偽り、電子マネーの番号を求めてきた。男性は10月30日から11月1日にかけて雲仙市内のコンビニで計7回、電子マネーを購入。メールで番号を伝えた。

 約束した入金がないため男性が2日、雲仙署に相談して発覚した。雲仙署は「電子マネーの番号を要求する内容はすべて詐欺だと疑い、警察や家族に相談してほしい」と呼び掛けている。