ちまたに出現している“新ジャポネーゼ”を調査するTBSで放送中の「有吉ジャポン」（金曜深夜0：20）の11月22日と29日の放送に、寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本からなる“新人バンド”・カーリングシトーンズが2週連続で登場することが分かった。ちまたでブレークしそうな人たちを他の番組よりちょっとだけ先に呼び、有ジャポファミリーにする「青田買いジャポン」の特別編として届ける。
カーリングシトーンズは、仲良しのベテランミュージシャン6人でひょんなことから結成し、昨年9月にデビューライブを開催。それぞれが多くの大ヒット曲を持ち、異なるレコード会社、プロダクションに所属している彼らの結成は“奇跡”であり、まさに“音楽界のアべンジャーズ”と呼ばれている。奥田シトーン、寺岡シトーンなど、メンバー全員が名前に「シトーン」をつけるなど、本気で売れたいのか、ただの暇つぶしなのか、狙いがさっぱり読めない彼ら。大の仲良しだからこそ知っている互いの秘密や爆笑エピソードを2週にわたり次々に明かしていく。
22日の放送では、松本シトーンが奥田シトーンにガチギレされLINEが怖くなったエピソードや、斉藤シトーンの謎すぎるDIY、さらにはキングシトーンの不思議すぎる旅スタイルなど、ほかではめったに聞くことができないエピソードが満載。さらに、翌週29日の放送では、カーリングシトーンズの過去の超貴重映像を発掘し大公開！ 伝説の歌番組に出演する若かりし奥田シトーンや浜崎シトーンのアマチュア時代、テレビ局にも残っていなかった斉藤シトーンの幻の映像も公開する。地上波初登場となる6人の貴重なトークは必見だ。
収録を終えた寺岡は「明日から“××××シトーン”になるのかなと思ってドキドキしていますが、いろいろなことが徐々に始まっていくワクワク感もあって楽しみです」と話し、奥田は「プロの人たち（『有吉ジャポン』メンバー）にもまれてバラエティーというものを楽しませていただいて、さすがでした！（笑） プロすごい！（笑）」と脱帽。さらにトータスは「バラエティーはほとんど出演したことがないんですが、このメンバーで出たら楽しかったです。またこのメンバーなら出たいです（笑）」と、それぞれに収録を楽しんだ様子。
また、斉藤が「田中みな実さん奇麗でした！ 会えて良かった」とコメントすると、ほかのメンバーは大爆笑。すると浜崎が「にこるんかわいかった」と続き、YO-KINGも「（雑誌編集長の）鈴木正文さんかわいかったです（笑）」、トータスが「太田光代さんがかわいかったですね（笑）。若槻（千夏）さんについて言ってなかったわ！（笑）」と出演者の名前を次々あげてチームワークの良さを見せた。
そして、浜崎が「メンバーの秘蔵映像が意外と盛り上がりましたね」と話すと、YO-KINGが「あと澤部佑（ハライチ）さんの声がデカ過ぎ！（笑） 耳がキーンとなって、こんなに（声を）張るんだと思って！ さすがだなと！」と収録の感想を話した。
