「明石家さんまの本当のNG」が明らかに!今年話題の人物も登場!?さんま&25人の芸人たちが京都でボケまくりの旅

「明石家さんまの本当のNG」が明らかに!今年話題の人物も登場!?さんま&25人の芸人たちが京都でボケまくりの旅

明石家さんまと男性芸人たちが、笑いのことだけを考えて過ごす1泊2日の京都旅の様子に密着したバラエティー「明石家笑業修学旅行~お笑い向上の旅~」(フジテレビ系)が11月23日に放送される。若手からベテランまで総勢25人の芸人たちは、旅中ありとあらゆる場面で“向上先生”ことさんまからの笑いの要求に応え続けなければならない。“お笑い怪獣”さんまと個性豊かな芸人たちによる、予測不能で爆笑必至の修学旅行は必見だ。

■初めからフルスピードな旅の始まり

ストイックな笑いの旅は、京都に向かう新幹線の中から早速スタート。さんまと共に生徒たちの前に立つのは“校長先生”岩井ジョニ男(イワイガワ)。初めのあいさつをしようと口を開くや否や、堀内健からのちゃちゃが入り、好スタート(!?)を切る。その後、さんまから旅の目標を聞かれる生徒たちだが、その中でも人一倍意気込んでいたのが稲田直樹(アインシュタイン)。「顔いじりはなしで勝負します!」と自信満々に話すが、果たして…!? 「車内販売員とオモシロやりとり」のお題では、さすがのベテラン・村上ショージが「7号車で○○してもいいですか?」と爆笑をさらう。伏せ字の内容は、ぜひ本編でご確認を。さらに、さんまと中川家、河本準一による即興コントも番組ならではの見どころだ。

■恐怖の物ボケ連発でダイアン・津田が大活躍!?

まずは、太秦映画村に向かった一同。ここでは「オモシロナンパで町娘を笑わせろ」「浪人に斬られて面白い一言」など、実際のセットや役者を使ったお題が出される。遅刻してきた今田耕司や岸大介(=ダイアン・ユースケ)、ミキの参戦で生徒たちはよりにぎやかになるが、礼二と河本ふんする“新世界のおっちゃんとおばちゃん”という強烈キャラが登場すると「ガラクタを使って物ボケ」のお題が。開始早々、「早くせえ!」とさんまの餌食になった津田篤宏(ダイアン)は、「さんまさんが急かすから…」とイマイチ笑いを取れないが、最後に奇跡を起こすことに…!? また、さんまも太鼓判を押す飯尾和樹(ずん)の傑作ボケは必見。個人的にはハリウッドザコシショウの“ドラゴンクエストの主人公”のボケにもぜひ注目していただきたい。

■夜の宴では真面目な話や爆笑の即興コントを

夕食会場では、ずんや中川家が旅館の主人と女将に、ショージが料理長に扮するなど、個性的なキャラクターが多数登場する。中でも河本扮する“ラウンジバーのママ”が出てくると、今田も涙を流すほど一同大ウケ。そんなママの提案で、みんなで普段聞けないことをさんまに質問する。すると、「さんまの本当のNG」「励みになった師匠の言葉」など、少し真面目な話をする一コマも…? 夕食から参加した岩橋良昌(プラス・マイナス)は、さんまに「演技のダメ出しをしてほしい」とお願いし、実際に披露することに。しかし、音響スタッフ・剛と演技指導・礼二の乱入で思わぬ展開に。爆笑の宴の中でも一番の見どころだ。

■「テープ回してないやろな?」今年話題(?)の人物に

2日目は、それぞれが今年話題の人物に扮装して登場。「全裸監督」の村西とおるの姿で現れた今田を筆頭に、それぞれ個性的なボケを披露するが、中には「お前ら、よくそれ笑いにできたな(笑)」と、さんまも驚きの格好で登場するコンビが。あいみょんに扮する稲田の横でマリーゴールドの格好をするという体を張った河井ゆずる(アインシュタイン)や、桑田真澄のまねでなぜかさんまに気に入られる山名文和(アキナ)、米津玄師をチョイスして「今さら」とイジられる陣内智則など、ツッコミどころ満載のキャラたちが大集結する。そして、最後には神社を訪れ、一発芸で神主さんを笑わせられた人が玉垣に名前を載せられるという勝負も。果たして勝つのは誰なのか?

「こんなにボケ続けるの大変だろうな…」と思わず心配になってしまうほど、本当にお笑いだらけの2日間は、見方によれば笑いを愛する彼らのドキュメンタリーとも捉えられるだろう。普段のバラエティー番組では見られない、旅ならではのリアルなスベりも含めて面白いのが印象的。そんな、笑いのスキル向上を求めて果敢に挑む芸人たちの姿にも注目してもらいたい。また、コラボや即興ネタももちろん注目。忘年会シーズンが来る前に、お気に入りの一発芸を覚えておくのもいい。お笑い好きも、そうでない人も楽しめること間違いなしの2時間半を、ぜひお楽しみに。

【番組情報】


土曜プレミアム「明石家笑業修学旅行~お笑い向上の旅~」
フジテレビ系
11月23日 午後9:00~11:40

フジテレビ担当 藤田真由香

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