FIFA(国際サッカー連盟)はでグローバル・フットボール・ディベロップメント部門のトップを務めるアーセン・ヴェンゲル氏は、プレミアリーグのトップとVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でついて協議を行うようだ。
【FIFA】コッリーナ会長がVARについて自身の見解を示す「サッカーにおいて重要な技術」
今月初めにFIFAの役員に就任したヴェンゲルは、国際サッカー協会理事会(IFAB)の一員でもあり、国際サッカー規則の評価やルール変更について関与。ヴェンゲルは12月3日に北アイルランドのベルファスト行われるIFAB会議に出席し、プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャル・リミテッド(PGMOL)の責任者であるマイク・ライリー氏とプレミアリーグのVAR判定基準について話し合う予定だ。PGMOLとプレミアリーグは、来月からスタジアム内でVARチェックに関する詳細情報を提供していく方針で、ファンとのコミュニケーションや判定の一貫性を目指している。