宮﨑あおいのウエディングドレス姿を瑛太ら“家族”が絶賛!

2020年1月5日放送の宮﨑あおい、瑛太、松坂慶子、松重豊が出演するTBS系の新春ドラマ特別企画「あしたの家族」(午後9:00)のイメージカット撮影が行われ、ウエディングドレス姿の宮﨑の写真が公開された。撮影は美しいウエディングドレス姿の宮﨑に瑛太が「見とれてしまう」、松坂、松重からも「お似合い」「きれい」と声がかかるなど、和気あいあいとした雰囲気で行われた。

ドラマは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子氏がプロデューサーを務め、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族の物語を描く。4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗(宮崎)は、父・俊作(松重豊)と母・真知子(松坂慶子)と大きな二世帯住宅暮らし。実はこの家は、理紗が結婚したら理紗とその夫、そして両親が一緒に生活するために建てたもの。ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(瑛太)を連れてくる。その顔を見て驚く父・俊作。というのも、幸太郎が職場では自分の元部下で、現在は上司になっていたからだ。理紗の結婚を祝福したいものの、上司と同居できるのか俊作は悩む。幸太郎も部下である俊作と毎日家で顔を合わせることになるとは…と複雑な心境だ。それぞれの立場、心情を理解しながら、4人は本当の家族になることができるのか…?

石井プロデューサーは「撮影がクランクアップした時、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました」と語るように、一つの家族になった宮﨑、瑛太、松坂、松重の4人。そんな4人のキャスティングについては「昨年の『あにいもうと』に続いて宮﨑あおいさんに出演をお願いしました。透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮﨑さんのお母さん役をお願いしました。仲の良い母と娘をお二人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました」とそれぞれ語り、「私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです」とメッセージを寄せた。

© 株式会社東京ニュース通信社