芯があって美しい!パリジェンヌ的ワンランク上質な人生を生きる秘訣

パリジェンヌのライフスタイルには人生を楽しむヒントがたくさん!

おしゃれにシンプルに人生をめいっぱい楽しむフランス人女性。

芯をしっかりと持って颯爽と生きるその姿はとても魅力的ですよね。

今日はフランスが大好きでパリ在住経験もある筆者が、パリジェンヌのライフスタイルをヒントにもっと楽しく美しく上質に生きる秘訣をご紹介したいと思います。

 

公園やテラスでリラックスする

お天気の日、パリのリュクサンブール公園や、ビュットショーモン公園に訪れたことがありますか?

パリジェンヌたちは、暇さえあれば太陽を求めて公園で過ごします。

街中のカフェでも、テラス席が圧倒的に人気。

同じコーヒーでも、カウンター→室内→テラス席の順で値段が高くなるんですよ!

太陽や風、木々の緑を感じながら、忙しい一時の合間に、ちゃんとリラックス。

心身ともに健康であるための大切なポイントです。

明日からは、少しだけ早起きしたり、お昼休みを使って、公園で風を感じてみてはいかがでしょうか?

 

何事にも意見を持つ

フランスでは、友達同士のお茶会でも、政治や文学などの難しい話題でも熱く議論を交わします。

「自分らしさ」が何より大切な国なのです。

「あの子がそう言うから、きっとそうだろう」は、卒業してみませんか?

どんなことに対しても、自分だったらどうだろう?と考えて、自分の思いを口に出しましょう。

それだけで、パリジェンヌには欠かせない「自分らしさ」が、内側からどんどん輝きます。

もちろん相手の意見を頭ごなしに否定するのはマナー違反。

「あなたはどう思う?」と問いかけたり、「それは考えてなかった!あなたの意見も素敵ね!」など、相手を尊重している姿勢を伝えることも忘れずに。 

 

物を大切にする

パリジェンヌは、気に入ったものを長く大切に使います。

お気に入りの皮の手帳ケースを毎年使っていたり、 お母さんやおばあちゃんに譲り受けたアクセサリーやバッグも、とてもオシャレに身につけていたり。

好きなもの、良いものを大切に扱うことが、エレガントな身のこなしにもつながります。

本当に大切なもの以外は持たず、シンプルに生きることもパリジェンヌへの近道です。

 

 

本を読む

パリジェンヌは本をよく読みます。

通勤のメトロの中、セーヌ川のほとり、カフェや公園、寝る前のベッドの中でも。

最新の調査では、フランス人の77%が読書が好きと答えています。

日本とは違って、ベストセラーよりも、個々人の好みによって様々な本がまんべんなく売れるそう。

流行りに流されることなく、自分の好きなことに関して絶えずインプットすることで、 パリジェンヌたちはより自分らしく魅力的な女性に成長していきます。

本屋さんに行ったら、新書やベストセラーもいいけど、 自分が長年興味を持っている分野のコーナーにも足を運びましょう。

深みのある上質なパリジェンヌ生活への第一歩かもしれません。

 

バカンスを大切にする

フランスの法律では、年間の有給休暇は連続5週間までとることができます。

夏のバカンスには1ヶ月まるまる旅行に行く人もたくさん。

パリジェンヌにとっては、忙しい日常から離れて自分らしく過ごすバカンスが、健康な人生に不可欠なことなのです。

バカンスの過ごし方は人それぞれ。

新しい経験を求めて世界中を旅する人もいれば、お気に入りの海辺の街でのんびり過ごす人も。

次の休みには、あなたが一番自分らしく戻れるようなバカンスの過ごし方を見つけてみましょう。

 

いくつになっても女性でいる

パリジェンヌはいくつになっても、女性であることを忘れません。

それは決して若作りをすることでなく、年齢を重ねることで増していく女性らしさをしっかりと身に纏うということ。

いくつになっても、今の自分を最高に惹き立てるファッションやメイクを研究し、ヒールやミニスカートも颯爽と着こなします。

ちなみにフランスでは、若い女の子よりも、深みのある大人の女性の方が男性にもモテるんです!

女性らしくいるために、パリジェンヌは外見だけではなく、パートナーへ愛の言葉を発することも怠りません。

ときめきの気持ちを忘れないように、恥ずかしがらずに、毎日愛を伝えましょう。

パリジェンヌライフスタイルでワンランク上の女性に 

いかがでしたか?

パリジェンヌの生き方に、人生をもっと豊かに上質にするヒントが見つかったでしょうか?

何かひとつでもパリジェンヌ的なライフスタイルを取り入れてみると、日常が彩り豊かになるはずです!

 

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