副専務理事兼リサーチ&フォーサイト責任者にKai-Uwe Schanzを任命

副専務理事兼リサーチ&フォーサイト責任者にKai-Uwe Schanzを任命

AsiaNet 81764

チューリッヒ、2019年11月20日 – 元受保険会社及び再保険会社のCEOで構成されるグローバルな組織で、保険業界の主要なシンクタンクであるジュネーブ協会は、2019年11月18日付けでKai-Uwe Schanzを副専務理事兼リサーチ&フォーサイト責任者に任命しました。

Kaiはジュネーブ協会に所属する以前は、元受保険及び再保険業界に特化した研究及び事業開発のコンサルティング会社Dr Schanz, Alms & Companyを12年間共同経営していました。この12年の間、ジュネーブ協会の外部顧問も務めてきました。

Kaiは、1995年にSwiss Reのシニアエコノミストとして元受保険・再保険業界でのキャリアを開始しました。同社のアジア太平洋地域担当チーフエコノミストとして香港に駐在した後、グローバル広報コンテンツ部門のマネージングディレクターとしてチューリッヒに帰任しました。2004年には経営企画及び広報部門の責任者としてConveriumに移籍しました。

ジュネーブ協会のJad Ariss専務理事は次のようにコメントしました。「Kaiは極めて重要な時期にジュネーブ協会に加わります。我々はジュネーブ協会の新しい使命とステークホルダーのニーズをよりサポートできるよう研究戦略を刷新しているところです。国際経済、研究および広報部門での要職を歴任し、引く手あまたのコンサルタントであるKaiの多方面にわたる経歴と専門知識からジュネーブ協会は大きな恩恵を受けるでしょう。Kaiがチームに加わってくれてとても喜ばしいです。」

Kai-Uwe Schanzは次のようにコメントしました。「やりがいのある使命に興奮しています。ジュネーブ協会とは長年にわたり密接に協力してきましたが、より深く関わり、ジュネーブ協会の研究が業界に最大限の付加価値をもたらすよう貢献できることを楽しみにしています。同時に、ジュネーブ協会の社会経済レジリエンスのワークストリームの責任者として研究にも引き続き従事していきます。両方に分野に関われることは私にとって願ってもないことであり、Jad Ariss専務理事およびジュネーブ協会のメンバーと協力して我々の目標に取り組めることを光栄に思っています。」

(日本語リリース:クライアント提供)

写真:https://mma.prnewswire.com/media/1032028/Kai_Uwe_Schanz.jpg
ロゴ:https://mma.prnewswire.com/media/928617/The_Geneva_Association_Logo.jpg

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