アントニオ猪木が感動!! ブラジル入植時代に支え合った友人と奇跡の再会!

テレビ朝日系で11月27日放送の「あいつ今何してる?」(午後7:00)にアントニオ猪木が出演し、今を知りたい人々と感動の再会を果たす。

同番組は、当時は仲が良かったけど今は何をしているか知らない学生時代の同級生の“今”を取材し、知られざるエピソードとともに有名人のまだ見ぬ素顔を掘り起こす番組。猪木が会いたいと名前を挙げたのは、14歳の時に一家でブラジルに渡った際、船で一緒になった一家の2歳年上の男性。2人は当時まだ中高生の年齢だったにもかかわらず、ブラジルのコーヒー農園で遊ぶ間もなく朝から晩まで過酷な環境下でひたすら働いていたという。そんな想像を絶する厳しい体験を猪木と共有していた彼は、今何をしているのかと番組が調査を行ったところ、ブラジルのサンパウロ州にいることが判明する。現在79歳となった彼は、ずっと心の支えにし続け「今でも忘れられない」と語る、猪木の母に告げられた人生訓を打ち明ける。そして猪木との奇跡的な再会に涙する。

さらにもう一人、猪木が名前を挙げたのは、パラオと交流するきっかけを作ってくれた女性。太平洋に浮かぶ島国・パラオと深いかかわりを持つ猪木。36歳の頃から猪木はパラオを幾度となく訪れ、希少なサンゴの養殖事業などに力を入れるなど、さまざまな功績が称えられ、2013年にはパラオの親善大使に任命されたほど。その女性の母国・パラオからなんと“イノキアイランド”と名付けられた無人島を譲り受けることになった驚きの経緯が明らかになる。

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