ベイスターズのラミレス監督が主催するチャリティーゴルフコンペとパーティーが27日、相模原市内のゴルフ場で行われ、野球関係者ら約200人が参加した。
ダウン症の長男がいるラミレス監督は、これまでも小学校高学年以上を対象とした障害児を支援する団体を立ち上げ、慈善活動に尽力してきた。
今年は、新たに0~7歳の未就学児をサポートするプロジェクト「バモス・トゥギャザー・ヨコハマ」を美保夫人と立ち上げた。ラミレス監督は「横浜を拠点に活動したかった。障害がある子と健常者が楽しめる団体をつくらなければと思った」と語った。
この日は同団体のキックオフイベントとして開催し、収益は全て今後の活動に充てられる。