「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督作品《月イチ歌舞伎》2019『人情噺文七元結』12/6(金)~12/12(木)全国にて上映!

毎月1週間ずつ(新作は3週間)シネマ歌舞伎を上映する《月イチ歌舞伎》の12月上映作品は、 「男はつらいよ」シリーズ最新作が12月に公開される山田洋次監督と名優・中村勘三郎の夢の顔合わせでお楽しみいただく『人情噺文七元結』。12/6(金)より全国33館の映画館にて上映され流ことが決定。

本作は三遊亭円朝が口演した落語が原作となった歌舞伎「人情噺文七元結」の2007年10月新橋演舞場公演をシネマ歌舞伎として収録した作品。主演を勤めた十八世中村勘三郎の強い希望により、 「男はつらいよ」シリーズで知られる山田洋次氏がはじめてシネマ歌舞伎の監督を務め夢の顔合わせが実現。日本を代表する映画監督の手によって描きだされる、 笑って泣ける人情噺の傑作をぜひ、 スクリーンで楽しもう。

【上映期間】 12月6日(金)~ 12月12日(木) 1週間限定上映!

【あらすじ】 腕は立つし、 人もいい左官の長兵衛は、 困ったことに大の博打好き。 見かねた娘のお久は、 吉原に身を売る決意をします。 事情を察した妓楼の女房・お駒は、 長兵衛を諭し、 50両の金を貸し与えますが、 その帰り道に身投げをしようとしている青年・文七に出会い・・・。

【監督】 山田洋次

【出演】 中村勘三郎、 中村扇雀、 中村勘九郎、 中村芝のぶ、 片岡亀蔵、 坂東彌十郎、 七世中村芝翫 ほか

【料金】 一般:2,100円 学生・小人:1,500円(税込) 特別鑑賞ムビチケカード3枚セット利用可

シネマ歌舞伎とは

歌舞伎の舞台をHD高性能カメラで撮影し、 映画館で上映する“シネマ歌舞伎”。 歌舞伎俳優の細やかな表情や息遣い、 5.1サラウンドの音響で臨場感はそのままに迫力の映像とともに歌舞伎の名舞台、 話題の新作歌舞伎など多彩な演目をお近くの映画館でお楽しみいただけます。 2005年に第1作『野田版 鼠小僧』が公開され、 現在では30作以上の作品を公開しています。 山田洋次監督作品 シネマ歌舞伎『人情噺文七元結』12/6(金)より東劇ほか全国33館にて1週間限定上映

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